「神経系/総論/活動電位の移動:伝導と伝達/活動電位の伝達/興奮性シナプスと抑制性シナプス」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成: シンケイケイ {{Point|ビタミンDは皮膚で生成され、肝臓と腎臓とで活性化される。}} [[ファイル:04411.jpg|alt=04411.jpg|...) |
編集の要約なし |
||
(同じ利用者による、間の8版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
シナプス小胞にアドレナリン、ノルアドレナリン、アセチルコリン、グルタミン酸が含まれている場合、放出によりシナプス後膜は脱分極し、興奮性(活動性)が上昇(安定性が低下)します(下図、左)。このようなシナプスを興奮性シナプスといいます。伝達物質がガンマアミノ酪酸 Gamma-AminoButyric Acid (GABA)などの場合、シナプス後膜は過分極し、興奮性(活動性)は低下(安定性は増大)します(下図、右)。このようなシナプスを抑制性シナプスといいます。 | |||
[[ファイル:04225.jpg|none|650px]] | |||
<br style="clear:both;" /> | |||
{{QuizTitle}} | {{QuizTitle}} | ||
<GIFT> | <GIFT> | ||
//LEVEL:2 | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は{=脱分極~過分極}する。 | |||
//LEVEL: | |||
//LEVEL:1 | |||
//RAND | //RAND | ||
興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は{=脱分極~過分極}する。 | |||
[[画像:04225.jpg|none|650px]] | |||
//LEVEL:2 | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は{~脱分極~=過分極}する。 | |||
//LEVEL: | |||
//LEVEL:1 | |||
//RAND | //RAND | ||
抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は{~脱分極~=過分極}する。 | |||
//LEVEL: | [[画像:04225.jpg|none|650px]] | ||
//LEVEL:3 | |||
//RAND | |||
ガンマアミノ酪酸 Gamma-AminoButyric Acid (GABA)は{~興奮性~=抑制性}伝達物質である。 | |||
//LEVEL:3 | |||
//RAND | //RAND | ||
グルタミン酸は{~=興奮性~抑制性}伝達物質である。 | |||
</GIFT> | </GIFT> |
2024年3月22日 (金) 13:35時点における最新版
シナプス小胞にアドレナリン、ノルアドレナリン、アセチルコリン、グルタミン酸が含まれている場合、放出によりシナプス後膜は脱分極し、興奮性(活動性)が上昇(安定性が低下)します(下図、左)。このようなシナプスを興奮性シナプスといいます。伝達物質がガンマアミノ酪酸 Gamma-AminoButyric Acid (GABA)などの場合、シナプス後膜は過分極し、興奮性(活動性)は低下(安定性は増大)します(下図、右)。このようなシナプスを抑制性シナプスといいます。
Challenge Quiz
1.
興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は 脱分極 過分極 する。
2.
興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は 脱分極 過分極 する。
3.
抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は 脱分極 過分極 する。
4.
抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は 脱分極 過分極 する。
5.
ガンマアミノ酪酸 Gamma-AminoButyric Acid (GABA)は 興奮性 抑制性 伝達物質である。
6.
グルタミン酸は 興奮性 抑制性 伝達物質である。