「神経系/中枢神経系/脳/小脳」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成: シンケイケイ 協調的な運動と姿勢の調節とが行なわれています．協調的な動きとは，太極拳の動きやテニスのスイ...) |
編集の要約なし |
||
| 10行目: | 10行目: | ||
<GIFT> | <GIFT> | ||
::チャレンジクイズ:: | ::チャレンジクイズ:: | ||
//LEVEL:3 | //LEVEL:3 | ||
//RAND | //RAND | ||
小脳では {=速い | 小脳では {=速い~遅い}協調運動の調節が行われている． | ||
//LEVEL:3 | //LEVEL:3 | ||
//RAND | //RAND | ||
小脳の障害により企図振戦，協調運動障害，平衡異常がみとめられる．{=正 | 小脳の障害により企図振戦，協調運動障害，平衡異常がみとめられる．{=正~誤} | ||
//LEVEL:3 | //LEVEL:3 | ||
//RAND | //RAND | ||
小脳の障害により特徴的な症状は{=企図振戦 | 小脳の障害により特徴的な症状は{=企図振戦~不随意運動}である. | ||
//LEVEL:3 | //LEVEL:3 | ||
//RAND | //RAND | ||
企図振戦は{=小脳 | 企図振戦は{=小脳~大脳基底核}障害の特徴的な症状である. | ||
</GIFT> | </GIFT> | ||
2014年11月18日 (火) 22:14時点における最新版
協調的な運動と姿勢の調節とが行なわれています．協調的な動きとは，太極拳の動きやテニスのスイングのように，多くの筋肉が一連の収縮・弛緩パターンを示すことで遂行される体全体の動きです．大脳基底核でコントロールされる協調運動より速い動きが小脳の制御を受けています．また，小脳は中脳，大脳基底核と同様，姿勢の制御を行なっています．
機能障害時の症状：企図振戦（随意運動時におこるふるえ）と個々の筋の運動がバラバラになる反復運動障害（手の回内，回外を速やかにくり返す事ができません．両手をひろげた位置から指で鼻を指すことができない）とが特徴的です．
Challenge Quiz
1.
小脳では 速い 遅い 協調運動の調節が行われている．
2.
小脳の障害により企図振戦，協調運動障害，平衡異常がみとめられる． 正 誤
3.
小脳の障害により特徴的な症状は 企図振戦 不随意運動 である.
4.
企図振戦は 小脳 大脳基底核 障害の特徴的な症状である.