「電解質と体液/pH調節/アシドーシス、アルカローシス/腎臓による代償」の版間の差分

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{{Point|アシドーシス(による酸血症)では腎臓は(正常であれば)代償のために機能が亢進してH<sup>+</sup>を正常値へ向けて減少(pHを上昇)させる。<br>
{{Point|アシドーシス(による酸血症)では腎臓は(正常であれば)代償のために機能が亢進して、正常値へ向けてH<sup>+</sup>を減少(pHを上昇)させる。<br>
アルカローシス(によるアルカリ血症)では腎臓は(正常であれば)代償のために機能が低下してH<sup>+</sup>を正常値へ向けて増加(pHを低下)させる。}}
アルカローシス(によるアルカリ血症)では腎臓は(正常であれば)代償のために機能が低下して、正常値へ向けてH<sup>+</sup>を増加(pHを低下)させる。}}


<GIFT>
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2021年2月7日 (日) 08:55時点における版

POINT!
1.

アシドーシス(による酸血症)ではH+増加 減少 している。これに対して腎臓は(正常であれば)代償のために機能が 亢進 低下 して、H+を正常へ向けて 増加 減少 させる。

2.

アルカローシス(によるアルカリ血症)ではH+増加 減少 している。これに対して腎臓は(正常であれば)代償のために機能が 亢進 低下 して、H+を正常へ向けて 増加 減少 させる。