「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/白血球/リンパ球/分類と役割」の版間の差分

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抗原提示作用が強いのは{~好中球~単球~マクロファージ~=樹状細胞~NK細胞~Bリンパ球(形質細胞)~キラーT細胞~ヘルバーT細胞~サプレッサーT細胞}である。


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2020年11月26日 (木) 12:03時点における版

04051.jpg

樹状細胞からの「抗原提示」でヘルバーT細胞は活性化されます。 ヘルパーT細胞は、「出撃命令」であり、キラーT細胞、B細胞を活性化させます。
キラーT細胞は細胞性免疫により、B細胞は形質細胞に成熟して抗体を生成する(体)液性免疫により「箱型細菌という非自己」を攻撃します。両方とも獲得免疫、特異的免疫です。
サプレッサーT細胞は、「打ち方ヤメ~!」であり、キラーT細胞、B細胞の機能を低下させます。

ナチュラルキラー細胞は、好中球のように「パスポーヘルバーT細胞ト」の表紙だけを見るようなものです。「細菌国からだから非自己」のような情報で攻撃を開始します。ナチュラルキラー細胞はリンパ球ではありますが、「箱型細菌という非自己」のような「パスポート」の内容を受け取ることはなく、ヘルパーT細胞から活性化もされません。自然免疫、非特異的免疫の一部です。

LymphocytesIntroTable-Jpn.jpg

Challenge Quiz

1.

好中球 単球 マクロファージ 樹状細胞 NK細胞 Bリンパ球(形質細胞) キラーT細胞 ヘルバーT細胞 サプレッサーT細胞 は貪食する。

2.

Bリンパ球(形質細胞) キラーT細胞 好中球 NK細胞 はヘルバーT細胞から活性化される。

3.

Bリンパ球(形質細胞) キラーT細胞 好中球 NK細胞 はヘルバーT細胞から活性化されない、すなわち自然免疫の一部である。