「消化器系/胃/たんぱく質消化の基本」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{Point|胃壁から分泌されるペプシノーゲンは、胃酸により活性化され、たんぱく質消化酵素であるペプシンになる。}}
{{Point|胃壁から分泌されるペプシノーゲンは、胃酸により活性化され、たんぱく質消化酵素であるペプシンになる。}}
[[メディア:StomachPepsinogenBasic-Jpn.mp4|動画と音声での説明]]
[[メディア:StomachPepsinogenBasic-Jpn.mp4|動画と音声での説明]]
[[ファイル:StomachPepsinogenBasic-Jpn.jpg|left|400px]]   
[[ファイル:StomachPepsinogenBasic-Jpn.jpg|none|671px]]   


胃にたんぱく質が入ってくると、ペプシノーゲンが胃壁から分泌されます。胃酸も分泌されます。
胃にたんぱく質が入ってくると、ペプシノーゲンが胃壁から分泌されます。胃酸も分泌されます。

2020年11月13日 (金) 23:34時点における版

POINT!

動画と音声での説明

StomachPepsinogenBasic-Jpn.jpg

胃にたんぱく質が入ってくると、ペプシノーゲンが胃壁から分泌されます。胃酸も分泌されます。

胃酸によってペプシノーゲンはペプシンになります。

ペプシンはたんぱく質消化酵素であり、大きいたんぱく質が消化されていくつかの小さいたんぱく質に分解(消化)されます。

ペプシノーゲンはたんぱく質消化酵素(ペプシン)の前駆体だったわけです。

Challenge Quiz

1.

ペプシノーゲンは  たんぱく質消化酵素 たんぱく質消化酵素の前駆体 である。

2.

ペプシンは  たんぱく質消化酵素 たんぱく質消化酵素の前駆体 である。

3.

たんぱく質消化酵素であるのは  胃酸 ペプシノーゲン ペプシン ムチン ガストリン である。

4.

ペプシノーゲンをペプシンに変化させる直接的作用があるのは  胃酸 ムチン 摂取したたんぱく質 である。