「内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌不足などによる疾患(糖尿病)/糖尿病の食事療法」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
2行目: | 2行目: | ||
炭水化物エネルギー比は、50~60%を目途とする。 | 炭水化物エネルギー比は、50~60%を目途とする。 | ||
炭水化物エネルギー比は総エネルギー比の50~60%とする。 | 炭水化物エネルギー比は総エネルギー比の50~60%とする。 | ||
でんぷんは複合糖質であり、糖の吸収が遅いので使用を禁止する必要はない。 | でんぷんは複合糖質であり、糖の吸収が遅いので使用を禁止する必要はない。 | ||
砂糖・油は使用してよいが、指示エネルギーの範囲内で使用する。ただし、ショ糖(砂糖)は、できる限り他の炭水化物に替えることが望ましい。 | 砂糖・油は使用してよいが、指示エネルギーの範囲内で使用する。ただし、ショ糖(砂糖)は、できる限り他の炭水化物に替えることが望ましい。 | ||
たんぱく質摂取量は、1.0~1.2g/kg標準体重/日とする。 | たんぱく質摂取量は、1.0~1.2g/kg標準体重/日とする。 | ||
たんぱく質エネルギー比は総エネルギー比の15~20%とする。 | たんぱく質エネルギー比は総エネルギー比の15~20%とする。 | ||
飽和脂肪酸は動脈硬化を促進するので不飽和脂肪酸の摂取がよい。 | 飽和脂肪酸は動脈硬化を促進するので不飽和脂肪酸の摂取がよい。 | ||
食物繊維の摂取量は、20~25g/日とする。 | 食物繊維の摂取量は、20~25g/日とする。 | ||
水溶性食物繊維は糖の吸収を遅らせるので積極的に摂取する。 | 水溶性食物繊維は糖の吸収を遅らせるので積極的に摂取する。 | ||
食物繊維は、1日20~25g以上とする。 | 食物繊維は、1日20~25g以上とする。 | ||
アルコール摂取量は、1日25g程度(2単位程度)までに留める。 | アルコール摂取量は、1日25g程度(2単位程度)までに留める。 | ||
エネルギー摂取量は、標準体重(kg)x身体活動量で算出する。 | エネルギー摂取量は、標準体重(kg)x身体活動量で算出する。 | ||
糖尿病経口薬を使用しても、エネルギー制限は必要である。 | 糖尿病経口薬を使用しても、エネルギー制限は必要である。 | ||
摂取エネルギー量は実体重で算出するのではなく、標準体重で算出する。 | 摂取エネルギー量は実体重で算出するのではなく、標準体重で算出する。 |
2020年10月30日 (金) 13:11時点における版
炭水化物の摂取エネルギー比率は、50~60%とする。
炭水化物エネルギー比は、50~60%を目途とする。
炭水化物エネルギー比は総エネルギー比の50~60%とする。
でんぷんは複合糖質であり、糖の吸収が遅いので使用を禁止する必要はない。
砂糖・油は使用してよいが、指示エネルギーの範囲内で使用する。ただし、ショ糖(砂糖)は、できる限り他の炭水化物に替えることが望ましい。
たんぱく質摂取量は、1.0~1.2g/kg標準体重/日とする。
たんぱく質エネルギー比は総エネルギー比の15~20%とする。
飽和脂肪酸は動脈硬化を促進するので不飽和脂肪酸の摂取がよい。
食物繊維の摂取量は、20~25g/日とする。
水溶性食物繊維は糖の吸収を遅らせるので積極的に摂取する。
食物繊維は、1日20~25g以上とする。
アルコール摂取量は、1日25g程度(2単位程度)までに留める。
エネルギー摂取量は、標準体重(kg)x身体活動量で算出する。
糖尿病経口薬を使用しても、エネルギー制限は必要である。
摂取エネルギー量は実体重で算出するのではなく、標準体重で算出する。