「運動系/筋肉/骨格筋/収縮/機序」の版間の差分

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トロポミオシンの収縮抑制の解除<br>
トロポミオシンの収縮抑制の解除<br>
アクチンーミオシン頭部の結合<br>
アクチンーミオシン頭部の結合<br>
<font color="#ff0000">ミオシン頭部の能動的変形、すなわちアクチンーミオシン間の移動(筋収縮)</font><br>
<font color="#ff0000">ミオシン頭部の「首振り運動」、すなわちアクチンーミオシン間の移動(筋収縮)</font><br>
<font color="#ff0000">カルシウムの回収</font><br>
<font color="#ff0000">カルシウムの回収</font><br>
<font color="#ff0000">アクチンーミオシン頭部の分離</font><br>
<font color="#ff0000">アクチンーミオシン頭部の分離</font><br>
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<GIFT>
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//LEVEL:3  
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//RAND  
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{~=夏の高温による室温の上昇~冬の低温による室温の低下}とヒータの作用は同じ方向であるので、負のフィードバックはヒーター(の機能)を{~亢進~=低下}させる。
筋収縮の際、カルシウムは{~筋細胞膜~横行小管~=筋小胞体~=終末槽~トロポニン~トロポミオシン~アクチン~ミオシン頭部}から細胞質へ供給される。
 
カルシウムは{~筋細胞膜~横行小管~筋小胞体~終末槽~=トロポニン~トロポミオシン~アクチン~ミオシン頭部}と結合して筋収縮をひき起こす。
 
弛緩状態では、{~筋細胞膜~横行小管~筋小胞体~終末槽~トロポニン~=トロポミオシン~アクチン~ミオシン頭部}が収縮を抑制している。
 
 
 
</GIFT>
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2020年10月16日 (金) 09:41時点における版

横紋筋の収縮、弛緩の過程は、概略的に

筋細胞膜(含む横行小管)の興奮
筋小胞体の(両端にある)終末槽からのカルシウム遊離
カルシウムのトロポニンへの結合
トロポミオシンの収縮抑制の解除
アクチンーミオシン頭部の結合
ミオシン頭部の「首振り運動」、すなわちアクチンーミオシン間の移動(筋収縮)
カルシウムの回収
アクチンーミオシン頭部の分離

となります。

このうち、赤字はATPを消費する過程です。

Challenge Quiz

1.

筋収縮の際、カルシウムは 筋細胞膜 横行小管 筋小胞体 終末槽 トロポニン トロポミオシン アクチン ミオシン頭部 から細胞質へ供給される。

2.

カルシウムは 筋細胞膜 横行小管 筋小胞体 終末槽 トロポニン トロポミオシン アクチン ミオシン頭部 と結合して筋収縮をひき起こす。

3.

弛緩状態では、 筋細胞膜 横行小管 筋小胞体 終末槽 トロポニン トロポミオシン アクチン ミオシン頭部 が収縮を抑制している。