「泌尿器系/腎臓/尿細管/水チャンネル/飲水に対する調節/簡易版」の版間の差分
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飲水により血漿浸透圧は{~上昇~=低下}し、(水チャンネルを通じての)水分再吸収は血漿浸透圧を{~上昇~=低下}させる。これらは{~=同じ~逆の}方向であるので、負のフィードバックは水チャンネルを{~増加~=減少}させる。 | |||
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2020年8月9日 (日) 22:37時点における版
POINT!
飲水すると(赤→青の)負のフィードバックは水チャンネルを減少させる。 |
① 飲水したとします。飲水により血漿浸透圧は低下し(薄く、低張になり)ます。(水チャンネルを通じての)水分再吸収は血漿浸透圧を低下させます。これらの作用は同じ方向(赤)です。
② これらは同じ方向(赤)なので、負のフィードバックは水チャンネルを減少(青)させます。これにより、水分再吸収が減少します。水分再吸収の血漿浸透圧低下作用が減弱し、低下して(薄く、低張になって)いた血漿浸透圧は、元の浸透圧(等張)へ向けて上昇します。
室温が低い時(冬)クーラーは使わない、と似たようなものです。
Challenge Quiz
1.
飲水により血漿浸透圧は 上昇 低下 し、(水チャンネルを通じての)水分再吸収は血漿浸透圧を 上昇 低下 させる。これらは 同じ 逆の 方向であるので、負のフィードバックは水チャンネルを 増加 減少 させる。