「呼吸/呼吸調節/中枢神経/尾側橋」の版間の差分

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尾側橋が障害されると、{~徐呼吸 bradypnea~中枢性睡眠時無呼吸 central sleep apnea~Cheyne-Stokes呼吸~不規則呼吸 irregular breathing~失調性呼吸 ataxic breathing~ビオー呼吸 Biot breathing~locked-in症候群~=喘ぎ呼吸 gasp~持続性吸息 apneusis}が特徴的である。
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2020年6月19日 (金) 06:15時点における版

RespiratoryControlCaudalPonsNormal.jpg

尾側橋 caudal ponsには漸増性吸息neuronがあります。自動車で加速するとき、アクセルを徐々に踏み込むイメージです。

尾側橋 caudal ponsには持続性吸息中枢 apneustic centerがあります。名前の通り、吸息を持続させる中枢です。当然、これを中断させなければ効率よく呼吸できません。この機能を吸息オフスィッチinspiratory off-switchといいます。

RespiratoryControlCaudalPonsDamaged.jpg

尾側橋 caudal ponsの障害では、喘ぎ呼吸 gaspが起こります。アクセルを徐々にではなく一気に踏み込むイメージです。


1.

尾側橋が障害されると、 徐呼吸 bradypnea 中枢性睡眠時無呼吸 central sleep apnea Cheyne-Stokes呼吸 不規則呼吸 irregular breathing 失調性呼吸 ataxic breathing ビオー呼吸 Biot breathing locked-in症候群 喘ぎ呼吸 gasp 持続性吸息 apneusis が特徴的である。