「内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/グルカゴン/分泌調節(簡略版)/絶食」の版間の差分
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2020年6月8日 (月) 15:17時点における版
POINT!
絶食により、グルカゴン(の生成、内分泌、血中濃度)は亢進する。 |
① 絶食したとします。絶食は血糖を低下させます。グルカゴン(の生成、内分泌、血中濃度)は血糖を上昇させます。このふたつの作用は逆の方向(青)です。
② このふたつの作用は逆の方向(青)であるため、負のフィードバックはグルカゴン(の生成、内分泌、血中濃度)を亢進(赤)させます。グルカゴンの血糖上昇作用は強くなり、絶食で低下していた血糖は正常へ向けて上昇します。(冬にヒーターは使う、と似たようなものです。)
Challenge Quiz
1.
絶食による血糖低下作用はグルカゴンの血糖 上昇 低下 作用と 逆の 同じ 方向であり、負のフィードバックはグルカゴン(の生成、内分泌、血中濃度)を 低下 亢進 させる。
2.
絶食による血糖低下に対する調節として、負のフィードバックはグルカゴン(の生成、内分泌、血中濃度)は 亢進 低下 する。