「養護教諭/腹部/視診:外観」の版間の差分
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2020年6月1日 (月) 03:19時点における版
【アセスメント項目】
子どもに仰向けにし、剣状突起から恥骨結合までを十分に露出し、寒さ防止やプライバシーへの配慮を行い、観察部位以外はタオル等で覆います。
養護教諭は、子どもの横に立ち、腹部を上から視診し、以下の項目を観察します。
腹部の膨隆や腫瘤の観察には、腹壁の高さまで視線を落とし、横や斜めから多角的に観察するとよいでしょう。
特に、腹部の膨隆については、剣状突起と恥骨結合を結ぶ仮想線を基準に、腹部側面から観察するとよいでしょう。
また、ヘルニアは子どもに頭を上げてもらい、腹壁を緊張させるとよりわかりやすくなります。
膨らんでいる部位によって考えられる原因が異なるため、部位についても確認しましょう。
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