「養護教諭/鼻/触診・打診:副鼻腔周辺」の版間の差分

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(ページの作成:「'''《副鼻腔周辺のアセスメント》'''<br> 副鼻腔周辺に腫脹がある場合、副鼻腔炎が疑われる。<br> 副鼻腔炎が疑われる場合、以...」)
 
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'''《副鼻腔周辺のアセスメント》'''<br>
副鼻腔周辺に腫脹がある場合、副鼻腔炎が疑われる。<br>
副鼻腔周辺に腫脹がある場合、副鼻腔炎が疑われる。<br>
副鼻腔炎が疑われる場合、以下の項目を確認しましょう。
副鼻腔炎が疑われる場合、以下の項目を確認しましょう。<br>
[[ファイル:表-頭頸部--副鼻腔周辺のアセスメント.jpeg|300px|left]]  
 
'''【アセスメント項目】'''<br>
[[ファイル:表--触診・打診-副鼻腔周辺の観察.jpg|300px|left]]  


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[[メディア:012副鼻腔の触診・打診.mp4|↑【動画】副鼻腔の触診・打診]]:動画と音声での説明
'''★1共鳴音'''
含気量の多い部位で聞かれる澄んだ音。
 
[[メディア:012副鼻腔の触診・打診.mp4|【動画】副鼻腔の触診・打診]]↑【動画】副鼻腔の触診・打診


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<br style="clear:both;" /><br>


'''~副鼻腔炎のチェックは通常、前頭洞と上顎洞で行う~'''<br>
'''【副鼻腔炎の随伴症状】'''<br>
'''◆前頭洞'''<br>
'''・前頭洞炎'''<br>
両母指を眉の下(眉間)に当て、下から押し上げるようにする。<br>
※このとき眼球を圧迫しないように注意する。<br>
痛みがない場合は、両眉毛中央部の上を片方ずつ、示指または中指で軽く叩く。<br>
※痛みがある場合は、打診は行わない。<br>
'''◆上顎洞'''<br>
示指・中指・薬指を頬骨の下縁に当て、下から押し上げるようにする。<br>
痛みがない場合は、両頬部を片方ずつ、示指または中指で軽く叩く。<br>
※痛みがある場合は、打診は行わない。<br><br>
 
'''~副鼻腔炎の随伴症状~'''<br>
'''◆前頭洞炎'''<br>
頭痛、頭重感、眼窩部痛<br>
頭痛、頭重感、眼窩部痛<br>
'''◆上顎洞炎'''<br>
'''・上顎洞炎'''<br>
頬部痛、歯痛<br><br>
頬部痛、歯痛<br><br>


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//RAND
//RAND
頭蓋の視診・触診では、{=外傷~フケ~~=圧痛}について確認する。
副鼻腔炎のアセスメントにおいて前頭洞の触診をする際には、次のようにして圧痛の有無を確認する。{=1~2~3~4}
[[画像:図-鼻-触診・打診-副鼻腔炎の触診方法テスト.jpg|200px]]


//RAND
//RAND
頭皮の色が、透明に近い白色の場合、正常範囲である。{=~}  
副鼻腔炎のアセスメントにおいて上顎洞の触診をする際には、次のようにして圧痛の有無を確認する。{1~=2~3~4}
[[画像:図-鼻-触診・打診-副鼻腔炎の触診方法テスト.jpg|200px]]


//RAND
//RAND
頭髪の脱毛数が、100本/日の場合、正常範囲である。{○~=✕}
副鼻腔炎(前頭洞炎)の随伴症状として、頭痛、頭重感、眼窩部痛がある。{=○~✕}


</GIFT>
</GIFT>

2020年2月19日 (水) 01:12時点における最新版

副鼻腔周辺に腫脹がある場合、副鼻腔炎が疑われる。
副鼻腔炎が疑われる場合、以下の項目を確認しましょう。

【アセスメント項目】

表-鼻-触診・打診-副鼻腔周辺の観察.jpg


★1共鳴音 含気量の多い部位で聞かれる澄んだ音。

【動画】副鼻腔の触診・打診↑【動画】副鼻腔の触診・打診



【副鼻腔炎の随伴症状】
・前頭洞炎
頭痛、頭重感、眼窩部痛
・上顎洞炎
頬部痛、歯痛

Challenge Quiz

1.

副鼻腔炎のアセスメントにおいて前頭洞の触診をする際には、次のようにして圧痛の有無を確認する。 1 2 3 4

/wiki/images/thumb/0/0b/%E5%9B%B3-%E9%BC%BB-%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E3%83%BB%E6%89%93%E8%A8%BA-%E5%89%AF%E9%BC%BB%E8%85%94%E7%82%8E%E3%81%AE%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88.jpg/200px-%E5%9B%B3-%E9%BC%BB-%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E3%83%BB%E6%89%93%E8%A8%BA-%E5%89%AF%E9%BC%BB%E8%85%94%E7%82%8E%E3%81%AE%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88.jpg
2.

副鼻腔炎のアセスメントにおいて上顎洞の触診をする際には、次のようにして圧痛の有無を確認する。 1 2 3 4

/wiki/images/thumb/0/0b/%E5%9B%B3-%E9%BC%BB-%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E3%83%BB%E6%89%93%E8%A8%BA-%E5%89%AF%E9%BC%BB%E8%85%94%E7%82%8E%E3%81%AE%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88.jpg/200px-%E5%9B%B3-%E9%BC%BB-%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E3%83%BB%E6%89%93%E8%A8%BA-%E5%89%AF%E9%BC%BB%E8%85%94%E7%82%8E%E3%81%AE%E8%A7%A6%E8%A8%BA%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88.jpg
3.

副鼻腔炎(前頭洞炎)の随伴症状として、頭痛、頭重感、眼窩部痛がある。