「生化学/脂質/リポたんぱく質/動き/まとめ(基礎)」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
[[ファイル:LipoProteinSummaryNoApoFlipped.jpg|none|x920px]]
[[ファイル:LipoProteinSummaryNoApoFlipped.jpg|none|x983px]]
<br style="clear:both;" />  
<br style="clear:both;" />  
<p class="page-break" style="padding: 0px;"></p>
<p class="page-break" style="padding: 0px;"></p>

2018年8月13日 (月) 10:13時点における版

LipoProteinSummaryNoApoFlipped.jpg


<リポたんぱく質>

カイロミクロン 食餌に含まれる(外因性)トリグリセリドの脂肪酸を末梢組織に運ぶ
VLDL 肝臓に貯蔵されていた(内因性)トリグリセリドの脂肪酸を末梢組織に運ぶ
LDL VLDL、IDLの中のトリグリセリドから脂肪酸が離れることで生成し、主にコレステロールを末梢に運ぶ
HDL 末梢組織のコレステロールを肝臓へ運ぶ

Challenge Quiz

1.

食餌に含まれる(外因性)トリグリセリドの脂肪酸を末梢組織に運ぶ作用がもっとも強いのは、 HDL カイロ(キロ)ミクロン LDL VLDL である。

2.

肝臓に貯蔵されていた(内因性)トリグリセリドの脂肪酸を末梢組織に運ぶ作用がもっとも強いのは、 HDL カイロ(キロ)ミクロン VLDL LDL である。

3.

VLDL、IDLの中のトリグリセリドから脂肪酸が離れることで生成し、主にコレステロールを末梢に運ぶ作用がもっとも強いのは、 VLDL HDL LDL カイロ(キロ)ミクロン である。

4.

末梢組織のコレステロールを肝臓へ運ぶ作用がもっとも強いのは、 VLDL LDL カイロ(キロ)ミクロン HDL である。