「WikiLink/呼吸/呼吸周期/横隔膜活動と肺気量1」の版間の差分
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(ページの作成:「{{Point|横隔膜は吸息筋である。}} [http://life-science-edu.net/wiki/images/2/22/04028.mp4 動画と音声での説明] ファイル:04030.jpg|alt=04030....」) |
(相違点なし)
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2018年6月13日 (水) 15:01時点における最新版
POINT!
横隔膜は吸息筋である。 |
赤線が肺でその外にある灰色の線が胸壁です。胸壁の内側の空間が胸腔です。
横隔膜は胸腔の底にあります。赤は横隔膜が収縮していることを示します。
横隔膜が収縮すると、胸腔と肺は伸展して空気が流入します。
この過程が吸息です。肺の中の気体の量を肺気量といいます。
横隔膜が収縮すると肺気量が増大するのです。
横隔膜 | 収縮 |
肺気量 (安静呼吸の1周期の間で) |
最小→最大 |
Challenge Quiz
1.
横隔膜は、 吸息筋 呼息筋 である。
2.
横隔膜などの 吸息筋 呼息筋 が収縮すると、胸腔と肺とは 縮小 伸展 する。
3.
胸腔と肺とは、 吸息時に伸展、呼息時に縮小 吸息時に縮小、呼息時に伸展 する。