「化学/原子の電気/イオンの種類/カリウムイオン」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
{{Point|カリウム原子は電子を失って陽イオンとなる。}}
{{Point|カリウム原子は電子を1個失って1価の陽イオンとなる。}}
[[ファイル:カリウムイオン.jpg|alt=カリウムイオン.jpg|left|400px]]  
[[メディア:カリウムイオン.mp4|動画と音声での説明 ]]
[[ファイル:カリウムのイオン.jpg|alt=カリウムのイオン.jpg|left|400px]]  
カリウム原子の「連結器」の数は1個です。カリウム原子は電子を<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個失うために、「連結器」も<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個なのです。電気的に陰性である電子を<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個失うため、カリウムイオンは電気的に<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個(このことは1価と言います)陽性です。このため、カリウムイオンは<br>
カリウム原子の「連結器」の数は1個です。カリウム原子は電子を<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個失うために、「連結器」も<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個なのです。電気的に陰性である電子を<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個失うため、カリウムイオンは電気的に<strong><font color="#ff0000">1</font></strong>個(このことは1価と言います)陽性です。このため、カリウムイオンは<br>
K<sup>+</sup><br>
K<sup>+</sup><br>
と表記されます。K<sup>1+</sup>の方が正しいのですが、通常1は省略します。<br>
と表記されます。K<sup>1+</sup>の方が正しいのですが、通常1は省略します。
<br style="clear:both;" />  
{{QuizTitle}}
{{QuizTitle}}
<GIFT>
<GIFT>
//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
カリウムイオンは電気的に {=陽性.~陰性}である。
カリウムイオンは電気的に {=陽性~陰性}である。
 
//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
カリウムイオンは{=1.~2}価の {=陽.~陰}イオンである。
カリウムイオンは{=1~2}価の {=陽~陰}イオンである。
 
//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
K<sup>+</sup>は{=1.~2}価の {=陽.~陰}イオンである。
K<sup>+</sup>は{=1~2}価の {=陽~陰}イオンである。
 
</GIFT>
</GIFT>

2018年4月2日 (月) 14:48時点における最新版

POINT!

動画と音声での説明

カリウムのイオン.jpg

カリウム原子の「連結器」の数は1個です。カリウム原子は電子を個失うために、「連結器」も個なのです。電気的に陰性である電子を個失うため、カリウムイオンは電気的に個(このことは1価と言います)陽性です。このため、カリウムイオンは
K+
と表記されます。K1+の方が正しいのですが、通常1は省略します。

Challenge Quiz

1.

カリウムイオンは電気的に 陽性 陰性 である。

2.

カリウムイオンは 価の イオンである。

3.

K+価の イオンである。