「泌尿器系/腎臓/血漿量、血圧の調節/ナトリウムポンプの作用:その1」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{Point|ナトリウムポンプは、Na<sup>+</sup>を再吸収し、血液量を増大させ、血圧を上昇させている。}}
{{Point|ナトリウムポンプは、Na<sup>+</sup>を再吸収し、血液量を増大させ、血圧を上昇させている。}}
[[メディア:ナトリウムポンプの作用1.mp4|動画と音声での説明]]
[[メディア:ナトリウムポンプの作用1.mp4|動画と音声での説明]]
 
[[ファイル:ナトリウムポンプの作用1.jpg|none|600px]]  
[[ファイル:ナトリウムポンプの作用1.jpg|left|500px]]  
尿細管のナトリウムポンプは、ナトリウムイオンを尿細管から血液へ再吸収しています。
尿細管のナトリウムポンプは、ナトリウムイオンを尿細管から血液へ再吸収しています。
これにより、尿中のナトリウムイオンは減少し、血中のナトリウムイオンが増大します。
これにより、尿中のナトリウムイオンは減少し、血中のナトリウムイオンが増大します。

2017年8月16日 (水) 16:01時点における版

POINT!

動画と音声での説明

ナトリウムポンプの作用1.jpg

尿細管のナトリウムポンプは、ナトリウムイオンを尿細管から血液へ再吸収しています。 これにより、尿中のナトリウムイオンは減少し、血中のナトリウムイオンが増大します。


再吸収された血中のナトリウムイオンは「血中塩分」でもあり、血液量を増大させ、血圧を上昇させます。

Challenge Quiz

1.

尿細管におけるNa+ポンプはNa+再吸収 分泌 している。

2.

尿細管におけるNa+ポンプは血液中のNa+量を 増大 減少 させる。

3.

尿細管におけるNa+ポンプは血液量を 増大 減少 させる。

4.

尿細管におけるNa+ポンプは血圧を 上昇 低下 させる。