「消化器系/病態生理学/膵炎/急性膵炎と慢性膵炎」の版間の差分

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<table border="1"><tr><td> </td><td colspan="3" align="center">急性</td><td colspan="2" align="center">慢性</td></tr><tr><td style="height: 17px" rowspan="2" align="left">経過</td><td colspan="3" align="center">短期</td><td colspan="2" align="center">長期</td></tr><tr><td align="left">急性期</td><td align="left">回復期</td><td align="left">安定期</td><td align="left">代償期</td><td align="left">非代償期</td></tr><tr><td align="left">概念</td><td align="left"><br></td><td align="left"><br></td><td align="left"><br></td><td align="left">一部の炎症<br>正常部分での代償</td><td align="left">膵全体の機能低下、廃絶</td></tr>
[[ファイル:急性膵炎と慢性膵炎.jpg|none|550px]]
 
<tr>
<td style="height: 17px" rowspan="2" align="left" width="70">症状</td>
<td colspan="5" align="center">消化吸収障害、脂肪便、下痢、体重減少</td>
</tr>
<tr>
<td align="center">激痛</td>
<td colspan="2" align="center">  </td>
<td colspan="2" align="center">鈍痛</td>
</tr>
 
<tr>
<td align="left" rowspan="2">血液検査</td>
<td colspan="5" align="center">インスリン分泌低下による糖尿病</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="3" align="center">膵酵素の上昇</td>
<td align="left">膵酵素の上昇</td>
<td align="left">膵酵素の上昇なし、低下</td>
</tr>
 
 
<tr><td style="height: 17px" align="left">食事療法</td><td align="left">絶飲食</td><td align="left">水分<br>流動食</td><td align="left">固形食</td><td align="left"><br></td><td align="left"><br></td></tr></table>
 





2017年6月12日 (月) 11:44時点における版

急性膵炎と慢性膵炎.jpg


Challenge Quiz

1.

慢性膵炎の代償期では、膵臓に正常に機能できる組織が 残っている 残っていない

2.

慢性膵炎の非代償期では、膵臓に正常に機能できる組織が 残っている 残っていない

3.

慢性膵炎の代償期では、膵臓の 一部 全体 の機能が低下している。

4.

慢性膵炎の非代償期では、膵臓の 一部 全体 の機能が低下している。

5.

慢性膵炎の代償期では、膵酵素(アミラーゼ、リパーゼ)が血中で上昇することは 特徴的である あまり特徴的ではない

6.

慢性膵炎の非代償期では、膵酵素(アミラーゼ、リパーゼ)が血中で上昇することは 特徴的である あまり特徴的ではない

7.

急性膵炎の急性期では、絶飲食は食事療法として 推奨される 推奨されない

8.

急性膵炎の急性期では、固形食は食事療法として 推奨される 推奨されない

9.

急性膵炎の安定期では、絶飲食は食事療法として 推奨される 推奨されない

10.

急性膵炎の安定期では、固形食は食事療法として 推奨される 推奨されない