「概論/エネルギー代謝/電子伝達系と酸化的リン酸化反応/電子伝達系の酵素」の版間の差分

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*電子伝達系の酵素には、補酵素Q(co-enzyme Q, CoQ)、シトクロームなどがある。
*電子伝達系の酵素には、補酵素Q(co-enzyme Q, CoQ)、シトクロームなどがある。


NADH<sub>2</sub><sup>+</sup>(NAD<sup>+</sup>の還元型)やFADH<sub>2</sub>(FADの還元型)の形でクエン酸回路から電子伝達系に水素が供給されます。
NADH<sub>2</sub><sup>+</sup>(NAD<sup>+</sup>の還元型)やFADH<sub>2</sub>(FADの還元型)の形でクエン酸回路から電子伝達系に水素原子が供給されます。


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シトクロームは{~&beta;酸化~解糖~=電子伝達系~TCA回路~酸化的リン酸化反応}の酵素である。  
シトクロームは{~&beta;酸化~解糖~=電子伝達系~TCA回路~酸化的リン酸化反応}の酵素である。  


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NAD<sup>+</sup>の{=還元型~酸化型}が電子伝達系に{~水素イオン(H<sup>+</sup>)~=水素原子(H)}を供給する。
NAD<sup>+</sup>の{=還元型~酸化型}が電子伝達系に{~水素イオン(H<sup>+</sup>)~=水素原子(H)}を供給する。


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FAD<sup>+</sup>の{~酸化型~=還元型}が電子伝達系に{=水素原子(H)~水素イオン(H<sup>+</sup>)}を供給する。
FAD<sup>+</sup>の{~酸化型~=還元型}が電子伝達系に{=水素原子(H)~水素イオン(H<sup>+</sup>)}を供給する。
</GIFT>
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2016年3月17日 (木) 11:16時点における版

*電子伝達系には一連の酵素があり、電子を受け渡ししている。

*電子伝達系の酵素には、補酵素Q(co-enzyme Q, CoQ)、シトクロームなどがある。

NADH2+(NAD+の還元型)やFADH2(FADの還元型)の形でクエン酸回路から電子伝達系に水素原子が供給されます。

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Challenge Quiz

1.

補酵素Q(co-enzymeQ、CoQ)は β酸化 解糖 電子伝達系 TCA回路 酸化的リン酸化反応 の酵素である。

2.

シトクロームは β酸化 解糖 電子伝達系 TCA回路 酸化的リン酸化反応 の酵素である。

3.

NAD+還元型 酸化型 が電子伝達系に 水素イオン(H+) 水素原子(H) を供給する。

4.

FAD+酸化型 還元型 が電子伝達系に 水素原子(H) 水素イオン(H+) を供給する。