「血液・骨髄・リンパ系/赤血球/造血/鉄代謝/吸収/ヘム鉄・非ヘム鉄」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
9行目: 9行目:
<GIFT>
<GIFT>
::チャレンジクイズ::
::チャレンジクイズ::
//LEVEL:3  
//LEVEL:3  
//RAND  
//RAND  

2014年11月18日 (火) 22:15時点における版

鉄は、動物性食品(レバー、牛肉、鶏肉、豚肉、魚など)に含まれるヘム鉄、ならびに、植物性食品(ほうれん草、海藻)などに含まれる非ヘム鉄とに分類されます。

ヘム鉄は、すでに2価(Fe2+)になっており、腸管からの吸収率が30%前後と高くなっています。一方、非ヘム鉄は、3価(Fe3+)であり、胃液で2価(Fe2+)に還元された後に吸収されるため、吸収率は3%前後と低くなっています。


Challenge Quiz

1.

レバーには、 ヘム鉄 非ヘム鉄 が多く含まれる。

2.

牛肉、鶏肉、豚肉には、 ヘム鉄 非ヘム鉄 が多く含まれる。

3.

ほうれん草には、 ヘム鉄 非ヘム鉄 が多く含まれる。

4.

海藻には、 ヘム鉄 非ヘム鉄 が多く含まれる。

5.

ヘム鉄 非ヘム鉄 は、もう一方の選択肢よりも、腸管での吸収率が高い。

6.

ヘム鉄 非ヘム鉄 は、もう一方の選択肢よりも、腸管での吸収率が低い。