「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/イントロ/ヒトにおける「自己」の特定性」の版間の差分

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聖徳太子の細胞は、聖徳太子の体にとっては{=自己~非自己}である。  
聖徳太子の細胞は、聖徳太子の体にとっては{=自己~非自己}である。  


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聖徳太子の細胞は、卑弥呼の体にとっては{~自己~=非自己}である。  
聖徳太子の細胞は、卑弥呼の体にとっては{~自己~=非自己}である。  

2014年11月15日 (土) 16:46時点における版

POINT!

動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad)

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聖徳太子の細胞の抗原は、聖徳太子の体にとっては自己ですが、卑弥呼の体にとっては「(聖徳太子という)非自己」なのです。同様に、卑弥呼の細胞の抗原は、卑弥呼の体にとっては自己ですが、聖徳太子の体にとっては「(卑弥呼という)非自己」なのです。

人の抗原は個別に決まるのであり、他人の細胞は非自己なのです。このように人の抗原は個別に違っています。このような固有性、特定性も教科書には「特異性」と書いてあることがあります。

Challenge Quiz

1.

聖徳太子の細胞は、聖徳太子の体にとっては 自己 非自己 である。

2.

聖徳太子の細胞は、卑弥呼の体にとっては 自己 非自己 である。

3.

卑弥呼の細胞は、聖徳太子の体にとっては 自己 非自己 である。

4.

卑弥呼の細胞は、卑弥呼の体にとっては 自己 非自己 である。

5.

親の細胞は、子供にとっては 自己 非自己 である。

6.

子供の細胞は、親にとっては 自己 非自己 である。

7.

自分の細胞は、恋人にとっては 自己 非自己 である。