「電解質と体液/pH調節の重要性/アシドーシス(による酸血症)、アルカローシス(によるアルカリ血症)/入門用定義」の版間の差分
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動脈血pHが、7.35より低下した病態を {=アシドーシス | 動脈血pHが、7.35より低下した病態を {~=アシドーシス~アルカローシス}という。 | ||
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動脈血pHが、7.45より増大した病態を {~アシドーシス | 動脈血pHが、7.45より増大した病態を {~アシドーシス~=アルカローシス}という。 | ||
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アシドーシス(による酸血症)では、水素イオン濃度が病的に{=増大 | アシドーシス(による酸血症)では、水素イオン濃度が病的に{~=増大~減少}している。 | ||
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アルカローシス(によるアルカリ血症)では、水素イオン濃度が病的に{~増大 | アルカローシス(によるアルカリ血症)では、水素イオン濃度が病的に{~増大~=減少}している。 | ||
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2014年11月13日 (木) 13:45時点における版
POINT!
動脈血pHが7.35より低下した病態はアシドーシス(による酸血症)である。 動脈血pHを7.45より増大した病態はアルカローシス(によるアルカリ血症)である。 |
(意見が統一されていない点はありますが)正確な定義はちょっと複雑であり、酸血症、アルカリ血症との用語も出てきます。これらの煩雑な定義は(ここでは)覚えなくてもいいですが、酸血症、アルカリ血症などの用語がでてきてもまごつかないことを意図として、入門編では、「アシドーシス(による酸血症)」「アルカローシス(によるアルカリ血症)」と記載することにします。
Challenge Quiz
1.
動脈血pHが、7.35より低下した病態を アシドーシス アルカローシス という。
2.
動脈血pHが、7.45より増大した病態を アシドーシス アルカローシス という。
3.
アシドーシス(による酸血症)では、水素イオン濃度が病的に 増大 減少 している。
4.
アルカローシス(によるアルカリ血症)では、水素イオン濃度が病的に 増大 減少 している。