「泌尿器系/腎臓/腎機能の全体像/尿生成における主な2つの過程/ブドウ糖」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
36行目: | 36行目: | ||
//LEVEL:3 | //LEVEL:3 | ||
//RAND | //RAND | ||
ブドウ糖は、尿細管で {~(糸球体でろ過されず)再吸収されない.~(糸球体でろ過されたけれど)再吸収されない.~(ろ過量の)約1%が再吸収される.~(ろ過量の)約1/3が再吸収される.~(ろ過量の)約2/3が再吸収される.~(ろ過量の)約99%が再吸収される.=(ろ過量の)全量が再吸収される}。 | |||
//LEVEL:3 | //LEVEL:3 | ||
//RAND | //RAND | ||
正常な尿に、ブドウ糖は{~含まれる.=含まれない}。 | |||
//LEVEL:2 | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND |
2013年7月18日 (木) 14:23時点における版
ブドウ糖は毎分100 mgろ過され、100 mg再吸収されるため、尿には排出されない。 |
動画と音声での説明:: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad)
腎動脈から、血漿中の水分が毎分約500 ml流入しています。その中にブドウ糖が約500 mg溶けています。
水分は約100 mlが糸球体の中からボーマン嚢へろ過されます。
ろ過された水は、ボーマン嚢から尿細管へ流出します。その中にブドウ糖が約100 mg溶けています。
ろ過されなかった約400 mlの水は、糸球体を通過し、尿細管周囲毛細血管へ移動します。その中にブドウ糖が約400 mg溶けています。
糸球体でろ過され、尿細管へ流出した約100 mlの水のうち、約99 mlが尿細管周囲毛細血管へ再吸収されます。約100 mgのブドウ糖も再吸収されます。
ろ過されたけど、再吸収されなかった約1 mlの水は尿管へ流出します。
糸球体でろ過されず通過した400 mlの水と再吸収された99 mlの水とは、一緒になって腎静脈へ流出します。その中にブドウ糖が、腎臓が消費した分を除くと約500 mg溶けています。
Challenge Quiz
ブドウ糖は、糸球体で ろ過される. ろ過されない 。
ブドウ糖は、尿細管で (糸球体でろ過されず)再吸収されない. (糸球体でろ過されたけれど)再吸収されない. (ろ過量の)約1%が再吸収される. (ろ過量の)約1/3が再吸収される. (ろ過量の)約2/3が再吸収される. (ろ過量の)約99%が再吸収される.(ろ過量の)全量が再吸収される 。
正常な尿に、ブドウ糖は 含まれる.含まれない 。
ブドウ糖は、腎臓(の尿細管)で 再吸収される. 再吸収されない 。
ブドウ糖は、尿細管で 生成されて分泌される. 血中から分泌される.分泌されない 。