「神経系/感覚/体性感覚/特殊感覚/聴覚・平衡感覚/聴覚/難聴/分類」の版間の差分

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2013年4月11日 (木) 09:59時点における版

感音性難聴と伝音性難聴とに分類される。鼓膜の動きから有毛細胞の毛の動きまでの間に障害がある場合が、伝音性難聴である。伝音性難聴がある場合、有毛細胞の感受性は増大する。有毛細胞の発火以降、神経的な障害がある場合が、感音性難聴である。


当然であるが、感音性難聴と伝音性難聴、いずれでも、右の耳に生じれば(表の上2段)、右耳が難聴となり、左の耳に生じれば(表の下2段)、左耳が難聴となる。


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Challenge Quiz

1.

耳小骨や鼓膜の破壊による難聴は、 感音.伝音 性難聴である。

内耳神経の破壊による難聴は、 伝音.感音 性難聴である。

右耳の伝音機能が傷害されると、 右. 耳が難聴になる。

左耳の伝音機能が傷害されると、 右.左 耳が難聴になる。

右耳の感音機能が傷害されると、 左.右 耳が難聴になる。

左耳の感音機能が傷害されると、 左. 耳が難聴になる。