一歩一歩学ぶ生命科学

呼吸運動は換気を増加させ、換気はガス交換を増加させ、ガス交換は血中pHを上昇させます。

運動をして乳酸が生成されたとしましょう。運動時の乳酸は血中pHを低下させます。これらは逆の方向(青)です。

これらは逆の方向(青)なので、負のフィードバックは呼吸運動を増加(赤)させます。呼吸運動の増加は換気を増加させます。換気の増加はガス交換を増加させます。

この調整により呼吸(運動、換気、ガス交換)の血中pH上昇作用が増強し、低下していた血中pHは(運動前の血中pHへ向けて)上昇します。

要するに、最初の変化(血中pHの低下)は小さくなります(青い下向きの白抜き矢印が消えます)。


Challenge Quiz

1.

呼吸(運動、換気、ガス交換)は血中pHを 低下 上昇 させ、運動時の乳酸は血中pHを 低下 上昇 させる。これらは 同じ 逆の 方向なので、負のフィードバックは、呼吸(運動、換気、ガス交換)を 低下 増加 させる。

2.

血中pHが低下した時、負のフィードバックは、呼吸(運動、換気、ガス交換)を 低下 増加 させる。