本教材の著作権
下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されます。 くわしくは後述しますが、アルカリの減少は、酸の増加と同じ意味なのです。 重炭酸緩衝系は H+ + HCO3- ← H2O + CO2 方向に反応が進みます。 H+が増加し、代謝性アシドーシス(による酸血症)になります。