一歩一歩学ぶ生命科学
POINT!

下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されます。

くわしくは後述しますが、アルカリの減少は、酸の増加と同じ意味なのです。
重炭酸緩衝系は
H+ + HCO3- ← H2O + CO2
方向に反応が進みます。

H+が増加し、代謝性アシドーシス(による酸血症)になります。

Challenge Quiz

1.

下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されると、動脈血に最初に起こる変化は、  H+ CO2 の  増加 減少 であり、 呼吸性 代謝性   アシドーシス(による酸血症) アルカローシス(によるアルカリ血症) がもたらされる。

2.

下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されると、動脈血に最初に起こる変化は、  H+ CO2 の  増加 減少 であり、 呼吸性 代謝性   アシドーシス(による酸血症) アルカローシス(によるアルカリ血症) がもたらされる。

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