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POINT!
H
+
が原疾患そのものにより減少する病態を、代謝性アルカローシスという。
動画と音声での説明
腎臓の機能亢進(アルドステロン症)そのものにより(重炭酸緩衝系の作用なしに)、動脈血に最初に起こる変化は、代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症)です。
Challenge Quiz
1.
腎臓の機能亢進(アルドステロン症)そのものにより(重炭酸緩衝系の作用なしに)、動脈血に最初に起こる変化は、H
+
の減少、すなわち、
呼吸性アシドーシス(による酸血症)
低CO
2
血症
高CO
2
血症
代謝性アシドーシス(による酸血症)
呼吸性アルカローシス(によるアルカリ血症)
代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症)
正解!
である。
2.
腎臓の機能亢進により、
高CO
2
血症
代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症)
呼吸性アルカローシス(によるアルカリ血症)
代謝性アシドーシス(による酸血症)
呼吸性アシドーシス(による酸血症)
低CO
2
血症
正解!
がもたらされる。