キニノーゲン、カリクレイン、血管壁のコラーゲンで活性化され、第XII、 XI、 IX、 X因子が次々に活性化される系である。

03024.jpg

第V因子は第X因子と複合体を形成することでプロトロンビン(第II因子)を活性化する。同様に、第VIII因子は第IX因子と複合体を形成することで第X因子を活性化する。


Challenge Quiz

1. 内因系の凝固因子は 第XII凝固因子 第XI凝固因子 第X凝固因子 第IX凝固因子 第VIII凝固因子 第VII凝固因子 第VI凝固因子 第V凝固因子 第IV凝固因子 第III凝固因子 である。
2. 血管壁のコラーゲンは凝固系を 抑制 活性化 する.
3. キニノーゲン.カリクレインは血液凝固 内因系 外因系 を活性化する.
4. 内因系が活性化される順番は 第IX因子 第XI因子 第XII因子 . 第IX因子 第XI因子 第XII因子 . 第IX因子 第XI因子 第XII因子 の順である.