一歩一歩学ぶ生命科学
止血
止血の基本的機序(準6級)/血液・骨髄・リンパ系/血小板・血液凝固系/イントロダクション/2次止血:プロトロンビンの活性化
POINT!
活性化した第X因子により、プロトロンビン(第II凝固因子)からトロンビンが生成する。
活性化した第X因子は、プロトロンビンに作用してトロンビンを生成させます。
プロトロンビンのプロは、proceedのプロであり、前駆体なのです。
Challenge Quiz
1.
(活性化した)第X因子は
フィブリンの前駆物質である
フィブリノーゲンから生成する
トロンビンが酵素として作用する
フィブリノーゲンに作用する酵素である
トロンビンの前駆物質である
プロトロンビンから生成する
フィブリンに作用する酵素である
フィブリンから生成する
プロトロンビンに作用する酵素である
出血時、外因系および/または内因系が直接活性化する
正解!
。
2.
プロトロンビンは、
フィブリンの前駆物質である
フィブリノーゲンから生成する
トロンビンが酵素として作用する
フィブリノーゲンに作用する酵素である
トロンビンの前駆物質である
プロトロンビンから生成する
フィブリンに作用する酵素である
フィブリンから生成する
プロトロンビンに作用する酵素である
出血時、外因系および/または内因系が直接活性化する
活性化した第X因子が酵素として作用する
正解!
。
3.
トロンビンは、
トロンビンが酵素として作用する
トロンビンの前駆物質である
プロトロンビンから生成する
プロトロンビンに作用する酵素である
出血時、活性化された外因系および/または内因系が直接活性化する
正解!
。
4.
プロトロンビンから生成するのは
フィブリノーゲン(第I因子)
フィブリン
トロンビン
プロトロンビン(第II因子)
第X因子
正解!
である。
5.
活性化した第X因子が酵素として作用するのは
フィブリノーゲン(第I因子)
フィブリン
トロンビン
プロトロンビン(第II因子)
活性化した第X因子
正解!
である。
6.
プロトロンビンに作用する酵素であるのは
フィブリノーゲン(第I因子)
フィブリン
トロンビン
プロトロンビン(第II因子)
活性化した第X因子
正解!
である。
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