伝音性難聴があると、Weberテストで患側に偏って聞こえる。 |
右の外耳か中耳の伝音機能が低下した場合、右の内耳(蝸牛)の感受性は増大する(赤字)。頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、右耳からは多い。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、右に偏る。
左の外耳か中耳の伝音機能が低下した場合、左の内耳(蝸牛)の感受性は増大する(赤字)。頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、左耳からは多い。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、左に偏る。
右側に伝音性難聴があると、右側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する 変動しない 低下する 。
右側に伝音性難聴があると、左側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する 変動しない 低下する 。
左側に伝音性難聴があると、右側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する 変動しない 低下する 。
左側に伝音性難聴があると、左側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する 変動しない 低下する 。
右の耳に伝音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 右側 左側 に偏って聞こえる。
左の耳に伝音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 右側 左側 に偏って聞こえる。
一方の耳に伝音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 健側 患側 に偏って聞こえる。