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POINT!

◎神経細胞膜では、1ヶ所の活動電位(のオーバーシュート)が「となり」の膜を脱分極させることで活動電位(興奮)が伝導します(前述)。

○有髄線維には、電気抵抗が高く、絶縁体である髄鞘があります。

・そのため、活動電位はどこでも発生できるわけではなく、髄鞘の切れ目だけで発生しえます。この切れ目はランビエ絞輪(こうりん)です。

・そのため、1ヶ所の活動電位が脱分極させる「となり」が遠い。

・そのため、単位時間あたりの移動距離は長い。

・すなわち、伝導速度が速い。

○無髄線維には、電気抵抗の高い髄鞘がありません。

・そのため、活動電位はどこでも発生できます。

・そのため、1ヶ所の活動電位が脱分極させる「となり」が近い。

・そのため、単位時間あたりの移動距離は短い。

・すなわち、伝導速度が遅い。

Challenge Quiz

1.

有髄神経線維の伝導速度は無髄神経線維の伝導速度より 速い 遅い 。

2.

無髄神経線維の伝導速度は有髄神経線維の伝導速度より 速い 遅い 。

3.

有髄神経線維には髄鞘が ある ない 。これは、 多層 単層 になっているため、電気抵抗が 低く 高く 、絶縁体で ない ある 。1か所に発生した活動電位のオーバーシュートが脱分極させる箇所は 遠く、髄鞘のないランビエ絞輪 すぐ近く である。そのため、有髄神経線維では無髄神経線維に比べて伝導速度は 速い 遅い 。

4.

跳躍伝導は 有髄 無髄 神経線維に特徴的な伝導様式であり、伝導速度は 速い 遅い 。