メッセンジャーRNA(mRNA、伝令RNA)は3核酸塩基(コドン)単位で1つのアミノ酸を決定している。特定のコドンが特定のアミノ酸を決定している。 |
図のmRNAでは、mRNAにおける「AUU」というコドンはイソロイシン(Ile)というアミノ酸を決定します。
その隣に「CAU」というコドンが配列しており、これによりIleの隣にヒスチジン(His)というアミノ酸が配列することを決定しています。 その隣に「GCA」というコドンが配列しており、これによりHisの隣にアラニン(Ala)というアミノ酸が配列することを決定しています。
コドン「AUU」-コドン「CAU」-コドン「GCA」と配列しているため、イソロイシン(Ile)‐ヒスチジン(His)-アラニン(Ala)と配列するのです。 コドン「CAU」-コドン「GCA」-コドン「AUU」という配列なら、アミノ酸はヒスチジン(His)-アラニン(Ala)-イソロイシン(Ile)と配列するのです。 コドン「GCA」-コドン「AUU」-コドン「CAU」という配列なら、アラニン(Ala)-イソロイシン(Ile)‐ヒスチジン(His)と配列するのです。
mRNAでは 1 2 3 4 5 6 12 23 46 個の塩基の組み合わせがひとつのアミノ酸を決定している。
ひとつのアミノ酸を決定する、3個の塩基の組み合わせを コドン DNA RNA 核 伝達物質 機能局在 リボソーム という。
特定のコドンが特定の コドン DNA RNA たんぱく質 アミノ酸 核酸塩基 を決定している。
コドンが配列することで コドン DNA RNA たんぱく質 アミノ酸 核酸塩基 が配列している。