シナプス伝達物質は、シナプス後膜において、「受容体」に結合して、活動電位を発生させる。 |
シナプス伝達は化学的です。
シナプス前神経細胞の神経終末まで活動電位が伝導(1)すると、シナプス小胞が前膜へ向って移動(2)し、シナプス前膜と融合(3)します。これにより伝達物質が放出(4)され、シナプス後膜の受容体へ結合(5)すると、シナプス後膜は脱分極し、活動電位が発生します(6)。
伝達物質は、シナプス 前膜 後膜 から放出される。
伝達物質は、シナプス 前膜 後膜 の受容体に作用して、活動電位を伝達する。
シナプス伝達は、 1方向 2方向 性である。
シナプス伝達物質は、 シナプス前膜 シナプス後膜 シナプス間隙 シナプス小胞 にたくわえられている。
シナプス伝達の過程は、主に 電気的 化学的 に行われる。
シナプス伝達物質が作用するのは、シナプス 前膜 後膜 の イオンチャンネル 受容体 である。