P波は心房の脱分極(収縮開始)、QRS波は心室の脱分極(収縮開始)、T波は心室の再分極(収縮終了)の際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現する。 |
P波は、心房が脱分極(収縮開始)している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現します。
QRS波は、心室が脱分極(収縮開始)している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現します。
T波は、心室が再分極(収縮終了)している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現します。
心臓ベクトルループ(という電気)については、後述します。とりあえず心臓において、一定期間に出現・変化・消失する電気と思っていて下さい。
「P波は小さく、(高い、深い)QRS波と(幅広い)T波とは大きい」のは、P波は心房由来であり、QRS波とT波は心室由来だからです。
P波は、 心房 心室 が 脱分極 再分極 している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現する。
QRS波は、 心房 心室 が 脱分極 再分極 している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現する。
T波は、 心房 心室 が 脱分極 再分極 している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現する。
P波は、 心房 心室 が 脱分極 再分極 している際の、QRS波は、 心房 心室 が 脱分極 再分極 している際の、T波は、 心房 心室 が 脱分極 再分極 している際の心臓ベクトルループ(という電気)により出現する。