1点からの光がひろがったまま網膜に届くと、焦点が合っていない(「ピンぼけ」)状態である。 1点からの光が広がった後、レンズで屈折させられて1点となって網膜に届くと、焦点(ピント)が合っている状態である。 |
図Bの通り、1点からの光を焦点(ピント)があった状態で見るためには、広がっている光を、レンズを使って屈折させ、網膜では再び1点に収束している必要があるのです。レンズがないと(あるいはレンズに異常があると)、広がったままであり、焦点が合っていない(「ピンぼけ」)状態です。(図A)
注意!
図の電球は、実際には多点からの光です。ここでは、電球の1点だけから光が出ていることにしましょう。
1点からの光が ひろがったまま 広がった後、レンズで屈折させられて1点となって 網膜に届くと、焦点(ピント)が合っている状態である。
1点からの光が ひろがったまま 広がった後、レンズで屈折させられて1点となって 網膜に届くと、焦点が合っていない(「ピン」ぼけ)状態である。