POINT!

動画と音声での説明
骨格筋内には、ミオグロビンという色素たんぱく質があります。筋肉の赤みは、ミオグロビンの色です。ミオグロビンは、赤血球中のヘモグロビンと同様、酸素親和性が高いです。

ミオグロビンの酸素親和性は、ヘモグロビンよりも強いのです(図ではミオグロビンによる酸素の移動矢印が太く、ヘモグロビンによる酸素の移動矢印が細くなっています)。そのため、ミオグロビンにより、赤血球から筋への酸素の移行が促進されます。

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Challenge Quiz

1. ミオグロビンは、 赤血球 骨格筋細胞 内の色素たんぱく質である。
2. 骨格筋細胞内には、 ミオグロビン ヘモグロビン が多い。
3. ミオグロビンは、 赤血球から酸素を筋細胞へ移行させる 筋細胞を収縮させる 作用がある。
4. ミオグロビンは、ヘモグロビンよりも酸素親和性が 強い 弱い
5. 図の*は ミオグロビンの酸素親和性 ヘモグロビンの酸素親和性 赤血球から筋細胞への酸素の移動 筋細胞から赤血球への酸素の移動 を示す。
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6. 図の*は ミオグロビンの酸素親和性 ヘモグロビンの酸素親和性 赤血球から筋細胞への酸素の移動 筋細胞から赤血球への酸素の移動 を示す。
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7. 図の*は ミオグロビンの酸素親和性 ヘモグロビンの酸素親和性 赤血球から筋細胞への酸素の移動 筋細胞から赤血球への酸素の移動 を示す。
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