血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/白血球/リンパ球/分類と役割

提供:一歩一歩
2020年10月22日 (木) 23:08時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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白血球の分類、それぞれの特徴は上記の通りです。

単球は血管外でマクロファージ、樹状細胞に分化します。樹状細胞は貪食した後、異物の高原をT細胞に提示して活性化させます。 ヘルパーT細胞は、「出撃命令」であり、キラーT細胞、B細胞を活性化させます。キラーT細胞は細胞性免疫を、B細胞は、形質細胞に成熟して抗体を生成する体液性免疫を担っています。

ナチュラルキラー細胞はリンパ球ではありますが、ヘルパーT細胞から活性化されません。

Challenge Quiz

1.

もっとも多い白血球は、 リンパ球 肥満細胞 単球(マクロファージ、樹状細胞) 好塩基球 好中球 好酸球 である。

2.

抗原提示作用が強いのは リンパ球 肥満細胞 マクロファージ 樹状細胞 好塩基球 好中球 好酸球 である。

3.

ヒスタミン分泌が多いのは リンパ球 肥満細胞 マクロファージ 樹状細胞 好塩基球 好中球 好酸球 である。

4.

(体)液性免疫を担当しているのは Bリンパ球(形質細胞) Tリンパ球 肥満細胞 マクロファージ 樹状細胞 好塩基球 好中球 好酸球 である。

5.

抗体を生成しているのは Bリンパ球(形質細胞) Tリンパ球 肥満細胞 マクロファージ 樹状細胞 好塩基球 好中球 好酸球 である。

6.

細胞性免疫を担当しているのは Bリンパ球(形質細胞) Tリンパ球 肥満細胞 マクロファージ 樹状細胞 好塩基球 好中球 好酸球 である。