「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/イントロ/「非自己」の特定性」の版間の差分

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箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とは、{~ほぼ同じである~=異なっている}。  
箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とは、{~ほぼ同じである~=異なっている}。  


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箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とを、人体は別のものと識別{=できる~できない}。  
箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とを、人体は別のものと識別{=できる~できない}。  
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2014年11月15日 (土) 16:43時点における版

POINT!

動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式

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「箱型細菌」、「チューブ型細菌」は、それぞれ異なる抗原を持っています。そのため、人体は「箱型細菌という非自己」と「チューブ型細菌という非自己」とを識別することができるのです。


このように「非自己」には特定性があるのです。これも教科書には「特異性」と書いています。


たとえ話:箱型細菌もチューブ型細菌も細菌国発行のパスポートを持っていて、人体にとっては(中を見なくても)表紙を見るだけで非自己です。さらにパスポートを開いて(氏名欄のような)中をみると、それぞれの細菌に固有のことが書いてあります。

Challenge Quiz

1.

箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とは、 ほぼ同じである 異なっている

2.

箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とを、人体は別のものと識別 できる できない