「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/アレルギー/Ⅴ型」の版間の差分

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甲状腺機能亢進症は、{~1~2~3~4~=5}型のアレルギー反応である。
甲状腺機能亢進症は、{~1~2~3~4~=5}型のアレルギー反応である。
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5型のアレルギーでは{=自己~非自己(異物)}に対する抗体が組織を{~破壊~=刺激}し、その組織の機能{=亢進~低下}が主症状となる。
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2023年9月8日 (金) 20:04時点における最新版

動画と音声での説明

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正常状態では、甲状腺刺激ホルモン,TSHが甲状腺細胞に到来し、TSH受容体と結合すると、甲状腺ホルモンが生成・内分泌されます。

V型アレルギーでは、TSH受容体に対する抗体である抗TSH受容体抗体が甲状腺細胞に到来し、TSH受容体と結合しても、甲状腺ホルモンが生成・内分泌されます。

このような機序で甲状腺ホルモンの血中濃度は上昇し、甲状腺機能亢進症となります。

Challenge Quiz

1.

5型のアレルギーでは 自己 非自己(異物) に対する抗体が組織を 破壊 刺激 し、その組織の機能 亢進 低下 が主症状となる。

2.

甲状腺機能亢進症は、 1 2 3 4 5 型のアレルギー反応である。

3.

5型のアレルギーでは 自己 非自己(異物) に対する抗体が組織を 破壊 刺激 し、その組織の機能 亢進 低下 が主症状となる。

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