「血液・骨髄・リンパ系/赤血球/機能/酸素飽和(解離)曲線/肺における酸素飽和度」の版間の差分

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{{Point|肺では酸素分圧が高く(約100 mmHg)、赤血球のHbは酸素を結合し、酸素飽和度は、おおよそ95%になる。}}
{{Point|肺では酸素分圧が高く(約100 mmHg)、赤血球のHbは酸素を結合し、酸素飽和度は、おおよそ98%になる。}}


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図の説明:肺の酸素分圧は高く(O<sub><font size="1">2</font></sub>が10コある!)、酸素は肺から赤血球内のヘモグロビンの(矢印の)方向へ移動します。ヘモグロビン(Hb)のほぼすべてに酸素(O<sub><font size="1">2</font></sub>)が結合して、Hb-O<sub><font size="1">2</font></sub>の状態となっています。
図の説明:肺の酸素分圧は高く(O<sub><font size="1">2</font></sub>が10コある!)、酸素は肺から赤血球内のヘモグロビンの(矢印の)方向へ移動します。ヘモグロビン(Hb)のほぼすべてに酸素(O<sub><font size="1">2</font></sub>)が結合して、Hb-O<sub><font size="1">2</font></sub>の状態となっています。

2016年11月14日 (月) 16:03時点における版

POINT!
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図の説明:肺の酸素分圧は高く(O2が10コある!)、酸素は肺から赤血球内のヘモグロビンの(矢印の)方向へ移動します。ヘモグロビン(Hb)のほぼすべてに酸素(O2)が結合して、Hb-O2の状態となっています。


Challenge Quiz

1.

肺など酸素分圧の 低い 高い 組織では、赤血球は酸素を 供給し 受け取り 、酸素飽和度は 低下 上昇 する。

2.

正常の肺毛細血管中の酸素分圧は、約 20 40 60 80 100 mmHgである。

3.

正常の肺毛細血管中の酸素分圧は、約 20 40 60 80 100 mmHgである。

4.

正常の肺毛細血管中の赤血球の酸素飽和度は、約 20 40 60 80 100 %である。