「神経系/総論/膜電位の変化/膜電位」の版間の差分

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{{Point|静止膜電位は、細胞膜内が電気的に陰性であり、細胞膜外が陽性である。活動電位では、電位の極性が逆転する。}}
{{Point|静止膜電位は、細胞膜内が電気的に陰性であり、細胞膜外が陽性である。活動電位では、電位の極性が逆転する。}}


 
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活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。  
活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。  


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陰性  
陰性  
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静止膜電位は約-80 mVであり、活動電位は約+20 mVです。膜電位は、細胞膜内外のイオンの濃度差によって発生します。
静止膜電位は約-80 mVであり、活動電位は約+20 mVです。膜電位は、細胞膜内外のイオンの濃度差によって発生します。
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<GIFT>
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::チャレンジクイズ::
//LEVEL:3  
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//RAND  
//RAND  
神経細胞が静止状態でも、細胞膜には {=静止膜電位.~活動電位.~overshoot}がある。  
神経細胞が静止状態でも、細胞膜には {=静止膜電位~活動電位~overshoot}がある。  
 
//LEVEL:2  
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//RAND  
//RAND  
神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が {=陰性.~陽性}である。  
神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が {=陰性~陽性}である。  
 
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//RAND
神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が {=陰性~陽性}である。
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//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
//RAND  
//RAND  
神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が {~陰性.=陽性}である。  
神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が {~陰性~=陽性}である。
 
//LEVEL:1
//RAND
神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が {~陰性~=陽性}である。  
[[画像:02607.jpg||400px]]
 
//LEVEL:3  
//LEVEL:3  
//RAND  
//RAND  
神経細胞の静止膜電位は、通常、約 {~+.=-} {=80.~20.~4}mVである。  
神経細胞の静止膜電位は、通常、約 {~+~=-} {=80~20~4}mVである。  
 
//LEVEL:3  
//LEVEL:3  
//RAND  
//RAND  
神経細胞の活動電位は、通常、約 {=+.~-} {~80.=20.~4}mVである。  
神経細胞の活動電位は、通常、約 {=+~-} {~80~=20~4}mVである。  
//LEVEL:4  
 
//LEVEL:4
//RAND  
//RAND  
膜電位は、細胞膜内外の {~浸透圧.=イオンの濃度.~水圧}の差によって発生する。  
膜電位は、細胞膜内外の {~浸透圧~=イオンの濃度~水圧}の差によって発生する。  
</GIFT>
</GIFT>

2023年8月2日 (水) 16:08時点における最新版

POINT!
02607.jpg

活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。


細胞膜の内側

細胞膜の外側

静止膜電位

陰性

陽性

活動電位

陽性

陰性

静止膜電位は約-80 mVであり、活動電位は約+20 mVです。膜電位は、細胞膜内外のイオンの濃度差によって発生します。

Challenge Quiz

1.

神経細胞が静止状態でも、細胞膜には  静止膜電位 活動電位 overshoot がある。

2.

神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

3.

神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

/wiki/images/f/fa/02607.jpg
4.

神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

5.

神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

/wiki/images/f/fa/02607.jpg
6.

神経細胞の静止膜電位は、通常、約  + -   80 20 4 mVである。

7.

神経細胞の活動電位は、通常、約  + -   80 20 4 mVである。

8.

膜電位は、細胞膜内外の  浸透圧 イオンの濃度 水圧 の差によって発生する。