「神経系/総論/膜電位の変化/安定性」の版間の差分

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{{Point|陰性である静止膜電位が減少(増大)すると、より少ない(多い)刺激で活動電位が発生するため、細胞の安定性は低い(高い)。}}
{{Point|陰性である静止膜電位が減少(脱分極)すると、より少ない刺激で活動電位が発生するため、細胞の安定性は低い。陰性である静止膜電位が増大(過分極)すると、より多い刺激で活動電位が発生するため、細胞の安定性は高い。}}
[[メディア:Stability_ja.mp4|動画と音声での説明 ]]<br>
[[メディア:Stability_ja.mp4|動画と音声での説明 ]]<br>
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2020年8月19日 (水) 10:52時点における版

POINT!

動画と音声での説明
stability_ja.jpg
陰性である静止膜電位が 増大すると、より多くの刺激がないと<発火レベルに達しません。これは、安定性が増大したことを意味します。

陰性である静止膜電位が 減少すると、より少ない刺激で<発火レベルに達します。これは、安定性が低下したことを意味します。

Challenge Quiz

1.

陰性である静止膜電位が減少していると、細胞の安定性は 低い 高い

2.

陰性である静止膜電位が増大していると、細胞の安定性は 低い 高い