神経系/総論/活動電位の移動:伝導と伝達/活動電位の伝達/興奮性シナプスと抑制性シナプス

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2020年7月7日 (火) 15:21時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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シナプス小胞にアドレナリン、ノルアドレナリン、アセチルコリンが含まれている場合、放出によりシナプス後膜は脱分極し、閾値は減少します(下図、左)。このようなシナプスを興奮性シナプスといいます。伝達物質がガンマアミノ酪酸 Gamma-AminoButyric Acid (GABA)などの場合、シナプス後膜は過分極し、閾値は増大し、興奮性は抑制されます(下図、右)。このようなシナプスを抑制性シナプスといいます。

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Challenge Quiz

1.

興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は  脱分極 過分極 する。

2.

抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は  脱分極 過分極 する。