「神経系/総論/活動電位の移動:伝導と伝達/活動電位の伝達/興奮性シナプスと抑制性シナプス」の版間の差分

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::チャレンジクイズ::
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興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は {=脱分極.~過分極}する。  
興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は {=脱分極~過分極}する。  
 
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抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は {~脱分極.=過分極}する。  
抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は {~脱分極~=過分極}する。  
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2014年11月18日 (火) 22:15時点における版

シナプス小胞にアドレナリン、ノルアドレナリン、アセチルコリンが含まれている場合、放出によりシナプス後膜は脱分極し、閾値は減少します(下図、左)。このようなシナプスを興奮性シナプスといいます。伝達物質がGABAなどの場合、シナプス後膜は過分極し、閾値は増大し、興奮性は抑制されます(下図、右)。このようなシナプスを抑制性シナプスといいます。


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Challenge Quiz

1.

興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は  脱分極 過分極 する。

2.

抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は  脱分極 過分極 する。