神経系/総論/活動電位の移動:伝導と伝達/活動電位の伝導/跳躍伝導

提供:一歩一歩
2021年7月21日 (水) 11:50時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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有髄神経に特徴的な伝導様式です。伝導速度が速い。

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神経細胞膜では、1ヶ所の活動電位が「となり」の膜を脱分極させることで活動電位(興奮)が伝導します(上述)。


無髄線維には、電気抵抗の高い髄鞘がありません。

そのため、活動電位はどこでも発生できます。

そのため、1ヶ所の活動電位が脱分極させる「となり」が近い。

そのため、単位時間あたりの移動距離は短い。

すなわち、伝導速度が遅い。


有髄線維には、電気抵抗の高い髄鞘があります。

そのため、活動電位はどこでも発生できるわけではなく、髄鞘(電気抵抗は高い)の切れ目(すなわち、電気抵抗は低い。ランビエ絞輪(「こうりん」と読みます)とよばれる)だけで発生しえる。

そのため、1ヶ所の活動電位が脱分極させる「となり」が遠い。

そのため、単位時間あたりの移動距離は長い。

すなわち、伝導速度が速い。


Challenge Quiz

1.

ランビエ絞輪とは、髄鞘のくびれであり、電気抵抗が  高い 低い

2.

跳躍伝導における活動電位は、有髄線維のランビエ絞輪  のみ 以外 で活動電位が発生する。

3.

跳躍伝導は  有髄 無髄 神経線維に特徴的な伝導様式である。

4.

跳躍伝導は  速い 遅い

5.

有髄神経線維の伝導速度は無髄神経線維の伝導速度より  速い 遅い

6.

無髄神経線維の伝導速度は有髄神経線維の伝導速度より  速い 遅い