消化器系/肝臓/肝不全/ビリルビンの抱合と排出

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POINT!


肝臓では、非抱合(間接)型ビリルビンを抱合(直接)型ビリルビンに変換するグルクロン酸抱合が行われています。また、抱合(直接)型ビリルビンは胆汁に排泄されます。


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そのため、肝不全では、高ビリルビン血症となり、黄疸となります。


Challenge Quiz

1.

肝不全患者では、ビリルビンは 上昇. 低下 する。

肝不全患者では 高. ビリルビン血症となり、このため皮膚は 蒼白.黄疸. 紅潮 となる。