「泌尿器系/腎臓/腎機能の全体像/尿細管部位の特徴」の版間の差分

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バゾプレッシン、抗利尿ホルモン(ADH)の作用部位は、{~近位尿細管~ヘンレループ~遠位尿細管~=集合管}である。
バゾプレッシン、抗利尿ホルモン(ADH)の作用部位は、{~近位尿細管~ヘンレループ~遠位尿細管~=集合管}である。


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水分は{~=近位尿細管~=遠位尿細管~=集合管}で再吸収される。
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2021年2月3日 (水) 11:21時点における版

Tubule table.jpg

近位尿細管:ろ過された塩分、水分の約2/3を再吸収する。
ヘンレループ:尿を濃縮するために必要な対向流増幅系を構成している。
遠位尿細管:(ナトリウム再吸収のポンプがあり)アルドステロンの作用部位。
集合管:(水分を再吸収する水チャンネルがあり)バゾプレッシン、抗利尿ホルモン(ADH)の作用部位ならびに(ナトリウム再吸収のポンプがあり)アルドステロンの作用部位

Challenge Quiz

1.

ろ過された塩分、水分の約2/3を再吸収する部位は、 近位尿細管 ヘンレループ 遠位尿細管 集合管 である。

2.

尿を濃縮するために必要な対向流増幅系を構成している部位は、 近位尿細管 ヘンレループ 遠位尿細管 集合管 である。

3.

アルドステロンの作用部位は、 近位尿細管 ヘンレループ 遠位尿細管 集合管 である。

4.

バゾプレッシン、抗利尿ホルモン(ADH)の作用部位は、 近位尿細管 ヘンレループ 遠位尿細管 集合管 である。