「概論/負のフィードバックによる調節/「ノイズ」/「ノイズ」とは」の版間の差分

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{{Point|「原因」以外に「結果」を促進したり、抑制したりする要因を「ノイズ」という。}}       
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平らな高速道路では、排気ガスが二つ出るくらいのエンジンの回転ですと、ちょうどいいスピードがでます。これが人体であれば生理的であるといいます。
平らな高速道路では、排気ガスが二つ出るくらいのエンジンの回転ですと、ちょうどいいスピードがでます。これが人体であれば生理的であるといいます。
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<GIFT>
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::チャレンジクイズ::
//LEVEL:3
//LEVEL:1
//RAND  
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平らな高速道路で、ちょうどいい(セットポイントの)スピードが出るようなエンジンの回転数のまま、下り坂に来ると、自動車のスピードは{~遅くなりすぎる~ちょうどいい~=速くなりすぎる}。  
平らな高速道路で、ちょうどいい(セットポイントの)スピードが出るようなエンジンの回転数のまま、下り坂に来ると、自動車のスピードは{~遅くなりすぎる~ちょうどいい~=速くなりすぎる}。  


//LEVEL:1
//LEVEL:3
//RAND  
//RAND  
平らな高速道路で、ちょうどいい(セットポイントの)スピードが出るようなエンジンの回転数のまま、上り坂に来ると、自動車のスピードは{=遅くなりすぎる~ちょうどいい~速くなりすぎる}。  
平らな高速道路で、ちょうどいい(セットポイントの)スピードが出るようなエンジンの回転数のまま、上り坂に来ると、自動車のスピードは{=遅くなりすぎる~ちょうどいい~速くなりすぎる}。  

2016年6月17日 (金) 20:08時点における最新版

POINT!

動画と音声での説明

平らな高速道路では、排気ガスが二つ出るくらいのエンジンの回転ですと、ちょうどいいスピードがでます。これが人体であれば生理的であるといいます。

04168.jpg

下り坂で、エンジンの回転を排気ガス二つのままにしておくと、スピードが速すぎてしまいます。これが人体であれば生理的でないといいます。

上り坂で、エンジンの回転を排気ガス二つのままにしておくと、スピードが遅すぎてしまいます。これが人体であれば生理的でないといいます。
このように、本来の「原因」以外に、「結果」に対して影響する要因を「ノイズ」とよびます。下り坂は促進性のノイズであり、上り坂は抑制性のノイズなのです。

Challenge Quiz

1.

平らな高速道路で、ちょうどいい(セットポイントの)スピードが出るようなエンジンの回転数のまま、下り坂に来ると、自動車のスピードは 遅くなりすぎる ちょうどいい 速くなりすぎる

2.

平らな高速道路で、ちょうどいい(セットポイントの)スピードが出るようなエンジンの回転数のまま、上り坂に来ると、自動車のスピードは 遅くなりすぎる ちょうどいい 速くなりすぎる

3.

自動車のエンジンの回転が「原因」で、スピード上昇が「結果」であるとすると、上り坂は 原因 結果 ノイズ である。

4.

自動車のエンジンの回転が「原因」で、スピード上昇が「結果」であるとすると、下り坂は 原因 結果 ノイズ である。