「概論/イントロダクション/人体内の情報」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
11行目: 11行目:
|-  
|-  
| <strong>遺伝</strong>  
| <strong>遺伝</strong>  
| [http://life-science-edu.net/wiki/遺伝子 「カエルの子はカエル」になる情報 ]など...   
| [http://life-science-edu.net/wiki/概論/遺伝/イントロダクション/遺伝子 「カエルの子はカエル」になる情報 ]など...   
|- style="vertical-align:top;"  
|- style="vertical-align:top;"  
| <strong>免疫</strong>&nbsp;&nbsp;  
| <strong>免疫</strong>&nbsp;&nbsp;  

2013年9月24日 (火) 14:11時点における版

人体内の情報を扱っているシステムには、大きく分けると神経、内分泌(ホルモン)、遺伝、免疫の4つがあり、

神経   意識レベル(睡眠/覚醒)の調節、思考、記憶、手足の動き、皮膚の感覚など...
内分泌(ホルモン)  乳房の発育 血圧調節など...
遺伝 「カエルの子はカエル」になる情報 など...
免疫   自分がどのような予防接種を受けたのかの情報、体内に入った異物を「異物!」と認識するための情報 など...


のように役割が分担されています。


Challenge Quiz

1.

乳房に対する発育命令は、 神経.内分泌(ホルモン). 遺伝. 免疫 が扱っている。

2.

手を挙げようと思って、手を挙げた。この命令は、 神経. 内分泌(ホルモン). 遺伝. 免疫 が扱っている。

3.

麻疹(はしか)ウィルスに感染し、発症したのち治った。その後、麻疹ウィルスにもう1度感染したが、より良く対応でき発症しなかった。そのための情報は 神経. 内分泌(ホルモン). 遺伝.免疫 が扱っている。

4.

地震が来たときに怖がるかどうかは、キモ(胆肝系)が司っている。 正.誤

5.

「カエルの子はカエル」となる情報は、 神経. 内分泌(ホルモン).遺伝. 免疫 が扱っている。

6.

体内にバイキンが入ってきた。それを「異物!」と識別するための情報は、 神経. 内分泌(ホルモン). 遺伝.免疫 が扱っている。

7.

生体にとっては、「(草津温泉につかりながら)いーい湯っだーなっ♪」は、神経系が扱っている情報で ある. ない

8.

良い恋文をしたためる機能は、ハート(心臓)にある。 正.誤

9.

「今度の日曜日、何しようかな?温泉に行くお金はないし、天気は悪そうだし...」などの情報は、 神経系. ホルモン. 遺伝子. 免疫系 が扱っている。

10.

頬っぺたに何か触れた。誰かがキスしてくれたのか、蚊が刺したのかを感じわける情報は、 神経系. ホルモン. 遺伝子. 免疫系 が扱っている。