「循環器系/体循環と肺循環/酸素と二酸化炭素/体循環の酸素と二酸化炭素」の版間の差分

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{{Point|大動脈には動脈血が、大静脈には静脈血が流れている。}}
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[http://life-science-edu.net/wiki/概論/エネルギー代謝/栄養素とエネルギー/内呼吸(組織呼吸) 内呼吸のステップ] の通り、筋(など、肺以外の臓器)では酸素が消費され、二酸化炭素が生成されます。そのため、大動脈には、静脈血と比べて酸素が多く、二酸化炭素が少ない動脈血が、大静脈には、動脈血と比べて酸素が少なく、二酸化炭素が多い静脈血が流れています。
[http://life-science-edu.net/wiki/概論/エネルギー代謝/栄養素とエネルギー/内呼吸(組織呼吸) 内呼吸のステップ] の通り、筋(など、肺以外の臓器)では酸素が消費され、二酸化炭素が生成されます。そのため、大動脈には、静脈血と比べて酸素が多く、二酸化炭素が少ない動脈血が、大静脈には、動脈血と比べて酸素が少なく、二酸化炭素が多い静脈血が流れています。

2015年3月12日 (木) 14:57時点における版

POINT!

動画と音声での説明

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内呼吸のステップ の通り、筋(など、肺以外の臓器)では酸素が消費され、二酸化炭素が生成されます。そのため、大動脈には、静脈血と比べて酸素が多く、二酸化炭素が少ない動脈血が、大静脈には、動脈血と比べて酸素が少なく、二酸化炭素が多い静脈血が流れています。

この図では、赤い色が動脈血、青い色が静脈血を表しています。

Challenge Quiz

1.

大動脈には、 動脈血 静脈血 が流れている。

2.

大静脈には、 動脈血 静脈血 が流れている。